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東日本大震災から11年 先端技術、移住促進 ―― 福島県の旧避難指示区域で挑戦する農家 ふるさと 新たな道へ(1面)【2022年3月2週号】

 東日本大震災から11年。津波被災地域の農地復旧率は94%となった一方、原子力災害被災地域では、避難指示が解除された後も住民の帰還や営農再開が一部にとどまる。福島県内の旧避難指示区域で、スマート農業や地域外からの就農・移住促進などで新たなふるさとづくりを目指す農家もいる。南相馬市小高区の佐藤良一さん、飯舘村松塚の山田豊さん、同村佐須の菅野宗夫さんに、課題を乗り越えようと挑戦する現場の声を聞いた。

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