日本特産農産物協会は4月28日、2022年産大豆に係る播種前入札取引の結果を公表した。平均落札価格は前年産播種前価格比400円(4.1%)高の60キロ当たり1万57円となり、播種前入札の本格実施(18年産)以降、最高を更新した。輸入大豆の高騰などで国産需要は高まる傾向にあり、21年産収穫後入札の4月の平均落札価格に比べても361円(3.7%)高い値を付けた。
(2面・総合)
日本特産農産物協会は4月28日、2022年産大豆に係る播種前入札取引の結果を公表した。平均落札価格は前年産播種前価格比400円(4.1%)高の60キロ当たり1万57円となり、播種前入札の本格実施(18年産)以降、最高を更新した。輸入大豆の高騰などで国産需要は高まる傾向にあり、21年産収穫後入札の4月の平均落札価格に比べても361円(3.7%)高い値を付けた。