「消費者とのつながり、生産者同士の連携、SNS(交流サイト)で人の輪が広がっている」と話すのは、和歌山県有田川町で温州ミカンを中心にかんきつ類約60品種を栽培する小澤光範さん(33)。「みかんのみっちゃん農園」の名でインスタグラム、フェイスブック、ツイッターなどのSNSを通じて年間1万人に販売するなどファンを増やしている。また、若手農家でグループを組織し、耕作放棄地の解消を目指すなど「有田みかん」の産地振興に力を注ぐ。
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〈写真:ミカンの生育を見る小澤さん〉
「消費者とのつながり、生産者同士の連携、SNS(交流サイト)で人の輪が広がっている」と話すのは、和歌山県有田川町で温州ミカンを中心にかんきつ類約60品種を栽培する小澤光範さん(33)。「みかんのみっちゃん農園」の名でインスタグラム、フェイスブック、ツイッターなどのSNSを通じて年間1万人に販売するなどファンを増やしている。また、若手農家でグループを組織し、耕作放棄地の解消を目指すなど「有田みかん」の産地振興に力を注ぐ。