
愛知県大府市吉田町の稲葉きみ子さん(62)は、温州ミカン15アール、柿10アールを夫の光成さん(69)と栽培する傍ら、自宅脇の加工場「工房いなばっち」でシフォンケーキを製造し、同市の「JAあぐりタウンげんきの郷(さと)」の農産物直売所「はなまる市」で販売する。自家生産したミカンをはじめ、小麦粉や米粉などの材料は地元のものを使い、6種類を製造。平日は直径20センチのホール30個分が売り切れる人気となっている。
(5面・すまいる)
〈写真:生地を混ぜる稲葉さん〉

愛知県大府市吉田町の稲葉きみ子さん(62)は、温州ミカン15アール、柿10アールを夫の光成さん(69)と栽培する傍ら、自宅脇の加工場「工房いなばっち」でシフォンケーキを製造し、同市の「JAあぐりタウンげんきの郷(さと)」の農産物直売所「はなまる市」で販売する。自家生産したミカンをはじめ、小麦粉や米粉などの材料は地元のものを使い、6種類を製造。平日は直径20センチのホール30個分が売り切れる人気となっている。