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農業法人に就職 充実の機械作業【8月1週号 新潟県】

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 【新潟支局】「草刈りを終えたときの達成感は最高です」と話す野口真祐葵〈のぐち・まゆき〉さん(24)。他県で競走馬の厩務員〈きゅうむいん〉や肉牛の飼育員として働いていたが、昨年Uターンし、株式会社総頼屋〈そうらいや〉(妙高市高柳、塚田俊介代表取締役)に就職した。同社は農産物の生産・加工・販売のほか、農作業の代行・請け負い・受託に取り組む。野口さんは当初、同社でウエブデザインの仕事に就く予定だったが、農業機械や小型無人機(ドローン)の操縦をに興味を持ち、現場の作業に挑戦している。機械操作は見た目以上に大変で、草刈機を壊してしまう失敗を経験したが、田植機の操縦は無難にこなせるようになった。「機械に乗るだけで緊張した田植え作業でしたが、後半はだいぶ慣れて、まっすぐ植えることができ、うれしかったです」。自分で植えた稲の収穫が今から楽しみだという。「体力仕事が多く、暑い時期は特にきついです」と野口さん。今の時期は畦畔〈けいはん〉の草刈り作業に汗を流す。「今後はドローンやコンバイン、トラクターも操縦できるように技術を磨き、一日も早く一人前になりたいです」と笑顔で話す。

〈写真:草刈り作業に向かう野口さん〉