【和歌山支局】古くから稲作が盛んな有田川町清水地区で、水稲2.3ヘクタール、グラウンドカバープランツ30アールを栽培する福本忍(ふくもとしのぶ)さん(79)は、もみ殻くん炭を約20年前から製造している。近隣農家からもみすりを請け負っていて、大量に発生する農業副産物の再利用で、地域の持続可能な農業に貢献する取り組みだ。
〈写真:福本さんが設計したくん炭機。約20年使っている〉
【和歌山支局】古くから稲作が盛んな有田川町清水地区で、水稲2.3ヘクタール、グラウンドカバープランツ30アールを栽培する福本忍(ふくもとしのぶ)さん(79)は、もみ殻くん炭を約20年前から製造している。近隣農家からもみすりを請け負っていて、大量に発生する農業副産物の再利用で、地域の持続可能な農業に貢献する取り組みだ。
〈写真:福本さんが設計したくん炭機。約20年使っている〉