この冬の大雪では、各地で農業用ハウスや果樹などに大きな被害が確認されている。特に2月4日から、北日本から西日本にかけて広い範囲を襲った記録的な大雪では、9日までの総降雪量が150センチを超える地域が発生。福島県では、会津地方を中心に農業用ハウスなどの損傷が2900棟を超えるなど甚大な被害となった。福島県を含め、被災地域のNOSAIでは、共済金の早期支払いや収入保険のつなぎ融資の周知など被災農家の経営再建・維持を全力でサポートしている。(1面に関連)
(3面・農業保険)
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【2025年5月3週号】