今夏も全国的な猛暑が予想され、水稲の高温障害への対応が課題となる中、NOSAIとちぎ(栃木県農業共済組合)では、今年も7月から県内の協力農家などの水田107カ所に積算温度計を設置する。損害防止事業の一環で、計測したデータは組合のホームページで公開。地域や品種ごとの収穫適期を判断する目安にしてもらうことで、良質米生産を支援する。
(3面・NOSAI)
〈写真:積算温度計を設置する箱(右)と積算温度計(左)〉
今夏も全国的な猛暑が予想され、水稲の高温障害への対応が課題となる中、NOSAIとちぎ(栃木県農業共済組合)では、今年も7月から県内の協力農家などの水田107カ所に積算温度計を設置する。損害防止事業の一環で、計測したデータは組合のホームページで公開。地域や品種ごとの収穫適期を判断する目安にしてもらうことで、良質米生産を支援する。