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水稲・大豆 有機農産物に転換中/消費者ニーズを重視【新潟県・7月1週号】

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 【秋田支局】大潟村の田村健(けん)さん(55)は主食用米9.5ヘクタールと加工用米2.2ヘクタール、大豆3.3ヘクタールを栽培する。小麦2.2ヘクタールを後作し、2年3作体系で連作障害を防ぐ。有機JASの転換期間中有機農産物認証を受ける1.1ヘクタールの圃場では水稲と大豆をローテーション。その大豆の一部を、みそに加工する。土地利用効率を高めて、持続可能な地域農業を追求する。

〈写真:大豆を作付けする圃場で田村さん。今年は6月10日に播種した〉