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地元に活気呼ぶ無人市【島根県・7月3週号】

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 【島根支局】「地元の人たちに喜んでもらうため、そして地元の発展のため、無人販売を始めました」と話すのは、邑南町羽須美地区で「やっちゃんみっちゃんきまぐれ無人市」を運営する三好保則さん(67)と三上美知子さん(76)。羽須美地区の人々が新鮮な野菜を近場で手に入れられるようにと、二人で無人市を2022年3月から開設している。それぞれの名前が無人市の名前の由来で、整地からプレハブの設置まで自分たちで作業した。

〈写真:「地元の人から『こんな野菜を作って』と要望をもらうこともあります」と笑顔で話す三上さん(右)と三好さん〉