茨城県かすみがうら市で和ナシ6ヘクタールを栽培する株式会社ファーマインド茨城農園(吉岡龍一代表)は、「ジョイントV字トレリス樹形」を採用し、管理作業の大幅な省力化を実現している。主枝を隣接樹に接ぎ木して直線上に仕立て、側枝をV字状に誘引する栽培法で、早期成園化による単収向上も期待できるという。面積拡大を進め、将来的には30ヘクタール規模での生産を目指す。
(7面・営農技術・資材)
〈写真:あきづきの圃場で仕立て方を説明する岩崎明さん〉
茨城県かすみがうら市で和ナシ6ヘクタールを栽培する株式会社ファーマインド茨城農園(吉岡龍一代表)は、「ジョイントV字トレリス樹形」を採用し、管理作業の大幅な省力化を実現している。主枝を隣接樹に接ぎ木して直線上に仕立て、側枝をV字状に誘引する栽培法で、早期成園化による単収向上も期待できるという。面積拡大を進め、将来的には30ヘクタール規模での生産を目指す。