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記録的豪雨被害から12年/農地復旧と再生に尽力【島根県・9月2週号】

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 【島根支局】2013年7月28日に津和野町を襲った記録的豪雨から12年。特に大きな被害を受けた同町名賀地区では、農事組合法人なよし(木村大輔代表理事、52歳)が農地の復旧と再生に尽力してきた。
 豪雨当時、同法人が管理していた水稲作付面積6.3ヘクタールのうち2.5ヘクタールが被災。収穫を目前に控えた中での被害で、圃場の復旧には約5年を要した。

〈写真:復旧した圃場を指でさしながら「当時は砂ぼこりでマスクをしながらの稲刈りでした」と話す木村代表〉