気象庁は1日、今夏(6~8月)の日本の平均気温は平年を2.36度上回り、統計開始(1898年)以降で最高だったと発表した。これまでの最高(2023年と24年=いずれも平年比1.76度)を大幅に更新し、3年連続で最も暑い夏となった。同庁は10月にかけても全国的に気温は高くなるとし、引き続き熱中症予防対策の徹底を強く呼びかけている。
(2面・総合)
気象庁は1日、今夏(6~8月)の日本の平均気温は平年を2.36度上回り、統計開始(1898年)以降で最高だったと発表した。これまでの最高(2023年と24年=いずれも平年比1.76度)を大幅に更新し、3年連続で最も暑い夏となった。同庁は10月にかけても全国的に気温は高くなるとし、引き続き熱中症予防対策の徹底を強く呼びかけている。