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「1年1作」の確立へ ニラ栽培技術を検討(7面・営農技術・資材)【2025年9月3週号】

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 栃木県農業総合研究センターは、株養成や捨て刈りを必要としない「1年1作」のニラ栽培技術を検討。6月定植の作型では「育苗期間90日・4粒播種」の条件で最も多い可販収量と粗収益が得られることが分かった。同センターでは、夏場の収量増やハウスの効率的な利用が可能となり、収益性向上が期待できるとしている。

(7面・営農技術・資材)

〈写真:生育状況を確認する鈴木惟史主任〉