山形県舟形町で「さわのはな」など水稲3ヘクタールを栽培する矢野雄彦さん(47)は、都市部の消費者をはじめ、家族連れや企業の従業員の研修などとして、田植えや稲刈りなど農業・農村体験を受け入れている。圃場は「無農薬・無肥料栽培」「慣行栽培」に分けるなどして作り方の違いも紹介。実際の現場にふれてもらうことで食や農、自然環境を考えるきっかけづくりに力を注いでいる。
(5面・すまいる)
山形県舟形町で「さわのはな」など水稲3ヘクタールを栽培する矢野雄彦さん(47)は、都市部の消費者をはじめ、家族連れや企業の従業員の研修などとして、田植えや稲刈りなど農業・農村体験を受け入れている。圃場は「無農薬・無肥料栽培」「慣行栽培」に分けるなどして作り方の違いも紹介。実際の現場にふれてもらうことで食や農、自然環境を考えるきっかけづくりに力を注いでいる。