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スマート農業で省力化【福井県・10月3週号】

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 【福井支局】「収穫作業が一番楽しい。全ての苦労が報われます」と話すのは、坂井市春江町安沢にある有限会社アグリ・エス・ケーの牧野泰久代表取締役(45)。水稲を主軸に大麦や大豆、ソバのほか、ハウスでトマトなどを栽培し、経営面積は150ヘクタールに上る。
 2024年3月に妻の典代さん(46)の父から事業を受け継ぎ、夫婦で共同代表を務める。作業に当たるのは牧野さん夫妻を含め11人。経営にはスマート農業を積極的に取り入れ、生産性の向上に注力している。

〈写真:たわわに実った水田で牧野さん夫妻〉