農林水産省は10日、2025年産主食用米の全国の10アール当たり予想収量(9月25日現在)は前年産比5キロ増の524キロで「作況単収指数」は102と発表した。総じて好天に恵まれた。作付面積は10万8千ヘクタール増の136万7千ヘクタールで、予想収穫量は生産者使用の振るい目幅ベース(1.85ミリベース等)で63万4千トン増の715万3千トンとなった。前回見込み(8月15現在、1.7ミリベース)との比較では、約12万7千トンの上方修正で、17年以降では最高を更新する見通し。
(2面・総合)
農林水産省は10日、2025年産主食用米の全国の10アール当たり予想収量(9月25日現在)は前年産比5キロ増の524キロで「作況単収指数」は102と発表した。総じて好天に恵まれた。作付面積は10万8千ヘクタール増の136万7千ヘクタールで、予想収穫量は生産者使用の振るい目幅ベース(1.85ミリベース等)で63万4千トン増の715万3千トンとなった。前回見込み(8月15現在、1.7ミリベース)との比較では、約12万7千トンの上方修正で、17年以降では最高を更新する見通し。