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ハウスでバナナ/温泉熱をフル活用【大分県・11月4週号】

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 【大分支局】温泉熱を利用してバナナなどのフルーツを栽培する別府市野田の別府温泉フルーツファーム(蒼生〈そうせい〉産業株式会社)。会長の長野善行さん(75)は、建設会社の退任をきっかけに、以前から興味があった温泉熱を利用した農業を2019年に始めた。現在、15アールでバナナ約200本を管理する他、パイナップル1アール、マンゴー0.5アール、ライチ0.5アールを栽培している。

〈写真:「パイプを通してハウスに温泉熱の蒸気を送ります」と説明する長野さん〉