
岡山県西粟倉村の木材工場「西粟倉森の学校」は、体験イチゴ園を新たな目玉に、森林資源を生かした観光事業を展開する。高設栽培の培土に地域の木材加工で副産物となる樹皮やおがくずを利用。イチゴ狩りや果実加工品などを提供するレストランを合わせて年間延べ4万人が訪れ、里山での交流人口増加につなげている。施設を運営する株式会社エーゼログループ自然資本事業本部の亀田惇チームリーダー(43)は「イチゴでの集客を通じて、村の食や木材、自然環境に触れるきっかけをつくりたい」と話す。
(3面・新年号企画)
〈写真:イチゴ生産を担当する従業員と宇高秀和さん(左の一番後ろ)ハウス内には木材の香りも漂う〉










