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農業に重大な影響 環境省が気候変動影響評価報告書(2面・総合)【2026年1月4週号】

 環境省の専門家会合は20日、気候変動影響評価報告書をまとめた。最新データに基づき科学的に影響を分析したもので、全80項目のうち農業8項目や自然災害など52項目で重大な影響が認められると指摘した。特に水稲は白未熟粒が増加し今世紀中ごろには20%に上ると予測。カメムシの分布拡大なども見込まれるとした。果樹は栽培適地の変化などが進み、極端な大雨の頻度・降水量の増加による農地・農業用施設への被害の増加・拡大なども予測する。持続的な農業生産を脅かす状況であり、適応技術の早期開発・普及など国を挙げた緊急的な対応が求められる。

(2面・総合)