農林水産省は10日、韓国南部の全羅南道羅州市の養豚場で9日にアフリカ豚熱(ASF)が発生したと発表した。同国の農場での発生は今年10例目。さらに同国では1月30日に口蹄疫の発生も確認されている。周辺諸国・地域でASFや口蹄疫が続く中、仮に国内に侵入を許せば、日本の畜産業への打撃は避けられない。特に春に向け、人やモノの移動が盛んになることから、政府には空海港での水際対策の強化が求められる。国内畜産関係者は家畜伝染病の侵入・発生リスクの高まりを共有し、防疫対策を確認・徹底する必要がある。
(2面・総合)










