
野生鳥獣による全国の農作物被害は2024年度に188億円と過去10年で最多を記録するなど、鳥獣害対策は農業者の喫緊の課題だ。農林水産省が12日に開いた「全国鳥獣被害対策サミット」で事例報告を行った里地里山問題研究所(さともん)の鈴木克哉代表理事は、地域だけが抱え込まず問題解決の枠組みを拡げる獣害対策の重要性を強調した。個々の農業者の対策には限界があり、地域・自治体などと連携した取り組みが求められている。
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〈写真:枠組みを広げた対策を語る登壇者〉

野生鳥獣による全国の農作物被害は2024年度に188億円と過去10年で最多を記録するなど、鳥獣害対策は農業者の喫緊の課題だ。農林水産省が12日に開いた「全国鳥獣被害対策サミット」で事例報告を行った里地里山問題研究所(さともん)の鈴木克哉代表理事は、地域だけが抱え込まず問題解決の枠組みを拡げる獣害対策の重要性を強調した。個々の農業者の対策には限界があり、地域・自治体などと連携した取り組みが求められている。