
長野県豊丘村で果樹8.7ヘクタールの経営を営む株式会社丘の上ファームは、ブドウのハクビシン対策資材を開発。自ら利用するほか、「ぶどうまもーる」の商標で自社の電子商取引(EC)サイトにて販売している。果実の上に60センチ四方の透明フィルムを傘状に設置し、樹上からの食害を物理的に防ぐ仕組み。現地試験では被害の発生はなく、設置による品質・収量の影響もみられていないという。設置が簡単なのも特徴とし、原昌紀代表(43)は「3人作業なら10アール当たり3~4時間で設置できている」と説明する。
(7面・営農技術・資材)
〈写真:「簡単に設置できるよう意識した」と原昌紀代表。100枚セットでも注文を受け付けている〉










