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メルコスルとのEPA交渉開始へ 農畜産物の扱いが焦点(2面・総合)【2026年6月4週号】

 政府は南米南部共同市場(メルコスル)との経済連携協定(EPA)交渉を6月中にも始めることを決めた。高市早苗首相は16日にブラジルのルラ大統領と会談し交渉入りを発表した。会談後の共同声明では「双方のセンシティビティに配慮しながら、全ての品目を交渉の対象」に交渉を進めると明記。経済規模約3兆ドルで農産物輸出大国が加盟する貿易圏との国益を懸けた交渉となる。政府がこれまでの貿易交渉で守り抜いてきた牛肉や砂糖など農産品の重要5品目をはじめ、農産物市場の協議に注視が必要だ。

(2面・総合)