
栃木県下野市で施設トマトを栽培する有野力さん(55)は、高単価が期待できる9~11月出荷に対応する抑制長期どり作型に取り組む。高温期に定植するため、黄変果(着色不良)の発生が少ない「桃太郎ブライト」を導入。セルトレー苗で開花までの生育期間を長くして根の伸長を促すとともに、遮熱剤の塗布などで施設内の温度上昇を抑えている。2025~26年作では10アール当たり収量25トンを確保した。このほど開かれた全国野菜園芸技術研究会・千葉大会(千葉市)での発表から概要を紹介する。
(7面・営農技術・資材)
〈写真:栽培の工夫を説明する有野力さん〉










