農林水産省は8月25日、2025年の新規就農者数は前年比1.5%減の4万2850人と発表。過去最少となった。特に49歳以下は前年比8.3%減の1万4410人となり、4年連続で過去最少を更新した。一方で65歳以上は7.3%増の1万7430人となり、2年ぶりに1万7千人を超えた。新規就農のうち、49歳以下は33.6%、65歳以上は40.7%を占める。政府は食料・農業・農村基本計画で、49歳以下の担い手数を30年に4万8千人とする目標を掲げている。農業の振興に向けては、定年帰農や移住・定住の支援策拡充とともに、将来の国内農業生産基盤を担う49歳以下の年齢層が参入しやすい環境整備が急務だ。
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