
大阪府柏原市の傾斜地にある無加温ハウスでブドウを栽培する稲山純生さん(31)は、園地の温湿度などのデータをスマートフォンなどから確認できるシステムを活用する。圃場が7カ所(計1.5ヘクタール)に分散する中、観測用として10アール圃場の斜面に沿って計6台を設置。隣接圃場も含む40アール分で、天候に合わせた保温管理や灌水〈かんすい〉などに生かしている。「移動の無駄が省け、房の管理や収穫などにも手が回りやすくなっている」と話す。
(9面・営農技術・資材)
〈写真:自身で試作した装置を手に、システムを説明する稲山純生さん〉










