Jミルクは2日、2026年度の生乳と牛乳乳製品の需給見通しを更新した。全国の生乳生産量は前年度比0.5%増の743万1千トンと前回(7月31日公表)から10万トンを上方修正した。8月は東日本中心に猛暑日が少なく、9月上旬は過去最少の日照時間となるなどの影響で、個体乳量が増え、3年連続の増産となる。一方で牛乳類の消費低迷が続き、脱脂粉乳の26年度末在庫は、本年度の需給変動対策を講じても9万7600トンと10万トンに迫る見込みだ。追加の在庫削減対策に加え、酪農乳業を挙げて牛乳乳製品の需要拡大などに尽力する必要がある。
(2面・総合)










