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営農と暮らしを豊かにする情報が満載です

 創刊は昭和23(1948)年4月。「農家に学び、農家に返す」を編集の基本方針として、営農と暮らしに役立つ情報を提供する週刊紙です。ブランケット判(大判)8ページを基本に、農政や農業保険(収入保険及び農業共済)をめぐる動き、ビジネス(経営改善)、すまいる(暮らし、娯楽)、営農技術(農産物流通、資材)など幅広い分野を網羅しています。

農業共済新聞はここが違います

☆生産現場のアイデアを満載
 農業経営や地域農業の明日を切り開く展望は、生産現場の創意工夫にあります。地域で活躍する農家等の事例を発掘し、掲載します。所得向上や経営改善につながる栽培や飼養管理、加工や販売のアイデアから、豊かな暮らしを実践する女性・高齢者の活動など、農家と地域の創意工夫を紹介しています。

☆分かりやすい農政解説
 1週間分の農政の動きをコンパクトにまとめ、ニュースの背景や展望を主に解説、生産現場の視点からの問題提起を行っています。図表などを活用したわかりやすい紙面づくりに努めています。各界の執筆陣が担当するコラム「ズバリ直言」、農家の寄稿による「大波小波」も好評です。

☆丁寧な農業保険制度の説明
 多発する自然災害による経済的損失を補てんする農業共済制度に加え、農業者の収入低下を補てんする収入保険制度は、農家経営の確かなセーフティーネットです。各事業の仕組み、必要な専門用語、加入や被害申告の際の留意点などを分かりやすく説明。事業運営を支えるNOSAI部長の活動やNOSAI団体の農家支援活動も紹介しています。

☆読みやすい紙面で、身近な話題がいっぱい
 カラー紙面を多用するとともに、写真や図表を活用した読みやすい紙面づくりに努めています。地域に密着した情報を提供する「道県版」9版、「地域共通版」11版を発行。NOSAIの組合等の通信員などが取材した身近な話題が満載です。支局発の記事をまとめた「支局ネットワーク」も毎週掲載しています。

全国ネットの編集体制

 NOSAI協会(全国農業共済協会、東京都千代田区一番町)の新聞編集室やNOSAI宮城(宮城県農業共済組合、仙台市)の東北総局などとともに、全国47都道府県の連合会・特定組合に支局があり、NOSAI組合等の職員が通信員として取材活動を行う、全国的なネットワークによる編集体制を整えています。


充実した農業共済新聞の紙面内容

☆いい顔してるね第1面
 先進的な農業経営や地域振興の事例など生産現場の創意工夫を紹介するほか、時々の農業・農政問題の解説などを掲載します。また、関係団体トップや研究者による論壇「ひと意見」、農家による生産現場からの主張を掲載する「大波小波」、著名人のインタビューなど充実しています。各界の多彩な執筆陣が執筆するコラム「ズバリ直言」や「防風林」も好評です。

☆分かりやすいがモットー総合面(第2面)
 総合面は、農政の動きを中心に、図表なども活用し、分かりやすい解説や問題点の分析、背景事情などを情報提供しています。

☆暮らしや娯楽など家族で楽しめる「すまいる」面
 第4、5面に掲載する「すまいる」は、子供からお年寄りまで家族で楽しめる紙面です。女性や高齢者による6次産業化や地域づくりの取り組みを紹介するほか、農家女性が日々を綴る「晴れ間」が人気です。「手づくり玩具」や「動物園っておもしろい」、 「暮らしの道具術」などの連載も好評です。「自著を語る」など注目の新刊図書も掲載しています。

☆流通の最新情報を知る
 第4週の第4面では農業・農村を豊かにする販売や加工の工夫など各地で成果を挙げる6次産業化の事例ルポなどを取り上げます。専門家に依頼し、農畜産物の需給や価格動向のほか、米、青果物、輸入青果、花、産直など農産物の流通をめぐる最新の情報などを掲載しています。

☆農業経営をもっと確かなものに「ビジネス」ページ
 「ビジネス」は、農家の農業経営をビジネスライクに向上させるための専門ページです。経営者に学ぶ「私の経営理念」のほか、労務管理のいろはや青色申告のメリット、起業のヒントが分かる専門家のコラムなど連載記事をお届けします。

☆明日の農業の羅針盤「営農技術」
 多様な経営や多彩な作目を取り上げ、低コストや高品質化、災害の回避や安定多収などに取り組む生産者の創意工夫を紹介しています。試験研究機関の最新技術や新品種、地域特産品、農機具や農薬、肥料など資材を安全・効果的に使うためのポイントなども紹介します。農業の地域性を踏まえた「東北営農技術版」「北海道営農技術版」を制作しています。

☆農業保険の仕組みがすぐに分かる
 第1週に収入保険のページを設定し、収入保険の機能やメリットを分かりやすく紹介。第3週の農業保険のページと合わせ、農業保険制度の特徴が分かる企画記事の掲載に努めています。第4週はNOSAIと農家をつなぐ役割を担うNOSAI部長のページとし、各地で活躍する皆さまを紹介するほか、NOSAI団体による支援活動などを取り上げています。NOSAI職員や獣医師が登場するコラムも好評です。

☆地元密着の話題を取り上げる地方版
 最終ページには、地方版(道県版、ブロック版、総合地方版)を掲載しています。地域発の特産物や6次産業化などの話題、農家女性や高齢者、青年の活動などを紹介します。