明日の経営と暮らしに役立つ農業共済新聞
2016年9月4週号(2016.9.29更新)
もみ米サイレージ/耕畜連携が活性化の柱
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 山形県最北部の水田地帯である真室川町では、2016年産の飼料用米を使った「もみ米サイレージ(ソフトグレインサイレージ、SGS)」の加工作業が14日から始まっている。耕種農家38戸が53.3ヘクタールを作付け、SGS443トンを供給する予定で、町内の和牛繁殖農家を中心に19戸と町営公共牧場で利用する。加工作業はJA真室川町が担う。SGSは、乾物中の可消化養分総量(TDN)が約80%と高く、もみ殻を軟らかくしてから破砕するため牛の消化性にも優れ、低コストな濃厚飼料への加工技術として期待されている。町内では繁殖雌牛の頭数は増加傾向にあり、SGSを核に耕畜連携を一層進め、地域活性化につなげたい考えだ。
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