明日の経営と暮らしに役立つ農業共済新聞

このたび発生した、「台風21号」「台風24号」および
「平成30年北海道胆振東部地震」で被災された皆さまに
心よりお見舞い申し上げます。

農業共済新聞

2018年11月2週号(2018.11.8更新)
台風24号の爪痕 営農再開へ決意(1面)
PHOTO
〈写真上:島田市東町でキュウリやレンコンを栽培する曽根嘉明さん。波打つように押しつぶされたハウスを見つめる〉
〈写真下:塩害を受けた圃場で大豆のさやを手に取る八木敏光さん。袋井市岡崎で水稲や麦、キャベツなどの複合経営に取り組んでいる〉

 和歌山県に上陸し、東日本から北日本を縦断した台風24号から1カ月。暴風雨により園芸施設や果樹への被害が各地で発生した。9月30日から10月1日未明にかけて台風が接近した静岡県では、3500棟以上の園芸施設が被害を受けたほか、高潮による塩害も多発し、露地作の生育にも打撃を与えている。撤去の見通しが立っていない損壊したハウスも多く、被害の傷跡は残ったままだ。しかし、被災農家は営農再開に向け着実に動き出している。島田市と袋井市の農家に、現在の状況と経営再建への思いを聞いた。なお、農林水産省は10月31日、台風24号による被災農業者への支援対策を発表。園芸施設では再建・修繕とともに補強に必要な経費を助成する。また6月と11月を「災害に強い施設園芸づくり月間」と定め、被害防止に向けた技術指導の徹底や園芸施設共済・収入保険の加入促進を図る。
今週のヘッドライン