明日の経営と暮らしに役立つ農業共済新聞
2025年5月3週号(2025.5.22更新)
大雪から3カ月 再建をあきらめない(1面)
〈写真上:倒壊したハウスで新田さん。折れたブドウはやむなく伐採した〉
〈写真下:ゆがんだパイプを手にする大山さん〉
今冬の記録的な大雪は、農業にも大きな被害をもたらした。特に福島県では、農業用ハウスなど2900棟超に被害が発生。被災地域では今も爪痕が生々しく残る中、復旧・復興に向けた取り組みが始まっている。経営継続に力を注ぐ昭和村と会津若松市の被災農家に、現在の状況や再建に向けた思いなどを聞いた。