明日の経営と暮らしに役立つ農業共済新聞
2026年6月2週号(2026.6.11更新)
アメリカザリガニ防除を 農水省が呼びかけ(1面)
農林水産省がアメリカザリガニの防除を呼びかけている。政府が2023年に指定した条件付特定外来生物で、生態系への深刻な影響のみならず、水田のあぜや農業用ため池の堤体に巣穴を掘るなどし、農業生産にも大きな被害が確認されているためだ。繁殖期が長く、爆発的に増殖することから、高密度になるほど駆除の負担が増大する。一方、駆除活動により低密度化した地域では、トンボ類など生態系の回復や水質改善などが確認されている。早期防除へ東海農政局などがまとめた水田地域での防除手引などから捕獲対策のポイントをまとめた。